ぼくらのシンボル「ツシマヤマネコ」に会いに行ってきた

  • ツシマヤマネコ
  • 天然記念物
  • post1135-10 class=

    こんにちは。ツシマト編集部のしぐまです。

    そうだ! ツシマヤマネコに会いにいこう!

    僕のヤマネコスイッチが入ったのはある日のお昼2時ごろでした。

    何を隠そう、「イヌ派? ネコ派?」と聞かれれば、かぶり気味に「ネコ派!!」と答えるほど僕は猫が好きなのです。周りをきょろきょろしてる姿や、天気のいい日にひなたぼっこしながら、気持ちよさそうにごろんごろんしてる姿を発見しようものなら、どうやったら合意形成のもとに拉致できるのかということをひたすら考えてしまうほど好きです。結局いつもフラれて毎晩涙で枕を濡らしてますけどね。えぇ。

    そんなことはさておき、知人の送迎で空港まで来ていたときに思い立ったので、「着く頃には閉まってんじゃね?」と思った僕は対馬野生生物保護センター(通称:ヤマネコセンター)に電話してみました。

    - しぐま

    「あのーすいません。そちらは何時まで開いてますかね?」

    - 係員さん

    16:30まで開いてますよ。」

    - しぐま

    「そうですか!わかりました!」

    - 係員さん

    「受付時間は16:00までです。」

    - しぐま

    「わかりました!ありがとうございます!」

    危なかった。ここから80分ぐらいで行けるからギリ間に合うな・・・

    てなわけで行ってきます!!

    ヤマネコセンターまでの道のり


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    対馬に住んで、日頃からいろんなところに行ってる僕みたいな原住民にとっては、ヤマネコセンターまでの道筋は何も見なくてもわかるんですよ。
    けれど、島外から来てレンタカーで行く人とか、カーナビがあるといってもちょっと不安な道のりですよね。

    上の地図は最短距離で上県町の佐護まで行った時の地図です。
    国道から外れたりするので、カーナビとかなくて自信がない人は上の地図は参考にせず、国道382号線をひたすら北上して佐護を目指しましょう。

    佐護についたら写真のような看板が見えてきます。看板のところから左に入って行って集落内をひた走りましょう。

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    2kmぐらいいったところで突然視界が開けてきます。田んぼですね。ここでは佐護米を作っています。冬なのでお休み中ですね。

    個人的な話ですが、ここに着いた瞬間にMr.Childrenの「Tomorrow never knows」が走馬灯のように僕の頭を駆け巡りました。たぶんみなさんここにくれば僕の気持ちわかると思います。たぶん。

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    長い直線を越えると看板が見えてきます。「異国の見える丘」・・・に行きたい気持ちを抑えて左に曲がります。

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    数百メートル行った先に看板が見えてきます。ここから山道を進んでいきます。山道で心が折れそうになっても

    おれが信じるおまえでもない。
    おまえが信じる俺でもない。
    おまえが信じる、おまえを信じろ!

    と心の中でつぶやきながら進むと

    post1135-20出典: google.co.jp

    対馬野生生物保護センターに到着です!

    センターの中を見学!


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    館内はこんな感じ。

    ツシマヤマネコのいま


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    ツシマヤマネコはベンガルヤマネコの亜種であるアムールヤマネコの変種として位置づけられた、対馬にだけ生息するネコ。

    近年では、どんどん数が減ってきて推定で70~100頭ぐらいしかいないみたいです。

    交通事故とか野良犬に咬まれたりとかで命を落としたりするケースもあるみたい。

    なので、みんなが運転を気を付けるとか、犬を放し飼いせずにちゃんと飼うとか、当たり前のこと+ちょっとした気遣いをやっていくことが大切なんだと思いました。

    ヤマネコとご対面なるか!?


    さて、いよいよヤマネコのいる部屋に突入します・・・。

    いざ!

    ん?

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    やや!?

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    な、なんと!

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    「待っていたよ・・・。」と言わんばかりの悠然なたたずまい!

    「どうせ寝とるやろなー。」とかいう僕の考えをあざ笑うかのように玉座にどっしりと構えていらっしゃいました。

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    ア、アカン・・・!めっさ目がおうてる・・・!

    いまにも「人の持つ本質は 光だ」とでも言いだしそうな目!

    恐れ入りました。

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    いまここにいるのは3代目で「福馬」くんっていうらしい。

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    いろんなトレーニングをやってるみたいです。運が良ければトレーニングが見れたりするかも。

    まとめ


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    ツシマヤマネコは島内で70~100頭ぐらいしかいなくて絶滅危惧IA類(CR)(環境省レッドリスト)とされています(要するに絶滅寸前)。

    この現状を、対馬人としては見過ごすことができません。

    常日頃から「ヤマネコのために!」と躍起になることは、みんながみんなできることではありません。

    でも、ほんの少しずつみんなが注意と気配りをすることはできると思います。

    小さなことだって微力ではあるけど無力ではありません。その積み重ねが大切だと思います。

    そんなこんなで、これからも島の宝「ツシマヤマネコ」をみんなで守っていきましょう!!

    ※今回、撮影した写真は対馬野生生物保護センターからの許可をいただいて掲載しています。

    提供: 対馬野生生物保護センター
    電話: 0920-84-5577
    営業時間: 10:00~16:30
    入場料: 無料
    休館日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)・年末年始
    住所: 長崎県対馬市上県町佐護2956−5

    ~おわり~

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    しぐま

    ハンドクリームの収集癖がある厨二病患者。
    必殺技は「超高速オクラホマミキサー」

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