黒木華 主演舞台「書く女」に、対馬出身の森岡光が出演!

こんにちは、こみやんです。
対馬の人間たるもの、どんな分野でも対馬出身者で頑張っている人がいると応援したくなるものです。
「対馬 有名人」とかでよくググってます(笑)
ググった甲斐あってか(嘘ですすみません、編集部内からの情報です…)、「書く女」という舞台に、対馬出身の女優さんが出演するとの情報をキャッチ!
これは調査せねば!!
「書く女」とは

樋口一葉の成長ストーリー
わずか24年の生涯の中で「たけくらべ」などの名作を残し、日本女性初の職業作家として名を馳せた樋口一葉。
そんな彼女が綴った日記を元に、作家として成長していくプロセスを描いた舞台が「書く女」。
2006年に寺島しのぶさん主演で初めて舞台化され、”朝日舞台芸術賞 舞台芸術賞”、”読売演劇大賞 最優秀女優賞”を受賞するしている作品です。
二兎社公演「書く女」
10年ぶりの再演となる本舞台。
主演は、朝ドラ「花子とアン」や大河ドラマ「真田丸」に出演するなど大活躍中の女優・黒木華(くろき はる)さん!
一葉の母役には、朝ドラ「あまちゃん」や映画「そして父になる」に出演している木野花(きの はな)さん!
その他、舞台を作り上げる若手俳優たちは、オーディションやワークショップで選ばれた実力派揃い!
それから新しい演出として、ピアニスト・林正樹さんによる即興の生演奏とコラボ!
新鮮で斬新な舞台になりそうですね。
一葉の師、そして恋人・半井桃水

「樋口一葉」と聞くと何を思い浮かべますか?
5,000円札? 彼女の作品「たけくらべ」?
有名なところだとその辺りですかね。
しかししかし、対馬人なら他にも思い浮かぶでしょう!
そう、半井桃水!
半井桃水は、1861年に対馬市厳原町で生まれた小説家。
東京朝日新聞の記者になったことを機に、新聞小説家としての地位を確立。
桃水の代表作「胡沙吹く風」が連載を開始した年に、樋口一葉が門下に加わりました。
しかし、翌年に一葉は門下を離れています。
桃水と一葉が恋人関係にあったと噂されていることが関係しているのかもしれませんね。
桃水の生家は現在「半井桃水館」になっています。
キャストの中に対馬出身者が!!!
さて、本題です。
冒頭にも書きましたが、舞台「書く女」に、対馬出身の女優さんが出演しているんですよ。
その名は………森岡 光(もりおか ひかる)さん!!!
この写真の一番右の人です。

1989年に対馬で生まれ、現在は熊本を拠点に活動する劇団「不思議少年」に所属しています(不思議少年の立ち上げメンバーであり看板役者!)。
舞台「書く女」の作・演出を担当している永井さんが演出した、北九州芸術劇場でのリーディング・セッション「書く女」で菊子(一葉の友人)を演じたところ好評だったため、本公演にスカウトされたとのこと!
凄い。実力を認められている。カッコよかばい。。
この舞台を機に活躍の場が広がり、いろんなところで見かけるようになってほしいですね!
期待しています!
Twitterアカウントはこちら > @pippi_crazy
公演日程
そんな「書く女」。
全国公演の日程はこちらです。
1月17日(日) | 埼玉 | 富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ メインホール
2月2日(火) | 愛知 | 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
2月4日(木) | 岐阜 | 大垣市スイトピアセンター
2月6(土)・7(日) | 石川 | 能登演劇堂
2月9日(火) | 山形 | 伝国の杜 置賜文化ホール
2月11日(木・祝) | 滋賀 | 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
2月12(金)・13(土) | 兵庫 | 兵庫県立芸術文化センター
2月14日(日) | 栃木 | 足利市民プラザ
2月16日(火) | 東京 | 大田区民プラザ
2月18日(木) | 広島 | はつかいち文化ホールさくらぴあ
2月20日(土) | 福岡 | 北九州芸術劇場 ※追加公演
2月21日(日) | 福岡 | 北九州芸術劇場
各地完売状態の大人気舞台!
「観たかったのに…」というあなたに朗報!
2月20日に北九州芸術劇場での追加公演が決定しました!!
この追加公演のチケットは、1月10日 午前10時から下記会場やプレイガイドで購入可能とのこと。
取れたら観に行きます!チケット争奪戦に勝つ!!
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